なすねこの記録帳

不定期で適当にやります

初めて胃腸炎になった。初めての39℃台経験…。

一週間ほど前に腸炎になりました。

初日は倦怠感下痢腹痛。私はおなかが弱く、下痢もたまにあるのでそこは疑いませんでした。倦怠感は、運動不足からくるものだろうなと思い、散歩に行きました。10分くらい走ったところにあるセブンでのぼせたときのような辛さが襲ってきました。

さすがにやばいと思いつつ、「ここで帰ったら運動しに来た意味ないじゃん」と思いウォーキングで散歩続行。もともとスポーツ用品店を目的地にしていたので、40分くらい歩いて買い物、帰りは雨が降っていたので電車で帰りました。

帰宅したくらいから露骨に感じる「熱ある時のあの感じ」。風呂入ってから熱を測ると

まさかの38.7℃。

インフルのときとか、3回目のワクチンの副反応とかでうすうす気づいてはいたんだけど、私は熱に強いかもしれません。

寒気とかはなく、頭が痛いわけでもなく、熱を知ってしまったから なんか辛い気がする みたいな状態でとりあえず布団に横になりました。この時家族全員で「まぁ90%くらいコロナだろうな…」みたいな感じで、私の隔離、消毒等をやっていました。この日は熱の辛さが薄れるくらい腹痛がきつかったです。

2日目の朝、1日目の夜に飲んだ解熱剤が効いたのか、37℃台で起床。すぐ風呂に入り、PCR検査をしに病院へ。結局抗原検査でしたが陰性。「下痢してるなら胃腸炎かもね」と言われ帰宅。母は陰性と聞き仕事へ。熱はありましたが、食欲がないわけではなかったので昼食づくり。うどんを作っている間に初の寒気が来ました。えげつない寒気が。必死にうどんを食べ、熱を測ってみました。体温計が表示していた数値は

 

39.4℃

 

さすがに「お~!」と思いました。初めて見たので。ただ寒気がえぐすぎるし頭も痛くなってきたような気がしたので、解熱剤を飲んで入眠。この日も下痢が止まりませんでした。下痢で全部出て、何も出ないのにおなかだけ痛いみたいなことにもなっていました。

夕方目が覚めると解熱剤のせいで汗だくでした。体感全くよくなっていなく、体温を測ってみると

39.0℃

うーん。下がってるけど、うーん。って感じの体温です。処方された解熱剤を飲んでいましたが、全く効かなかったので1日目に飲んだ強い解熱剤を飲んで二度寝38℃台まで落ち、動けるくらいになったのでテレビ見てました。この間も下痢は継続…。

3日目は特筆することもなく、ずっと37℃台38℃台を行き来しつつ、下痢が止まらない感じでした。

4日目は微熱に収まり、下痢も水下痢から軟便くらいまで回復。しかし熱がなくなるととたんに頭痛が襲ってきました。私は日常的に頭痛を耐えているタイプではないので、頭痛がマジできつかったです。

5日目は平熱、軟便、4日目よりひどい頭痛でした。最初にもらった薬がなくなったので頭痛薬と整腸剤ももらいに病院へ。

6日目には腹痛以外ほとんど治っていました。先述した通り、日常的に腹痛に襲われるタイプなので、どこからが胃腸炎でどこからがいつもの腹痛なのかわかりません。

 

ともかく、今はほとんど治っているわけです。本当にもうかかりたくないくらい辛かったです。どこでもらってきたのかわかりませんが、本当になりたくない。

といった、胃腸炎レポートでした。

NikonZ6がめちゃくちゃいい。

前々から言ってます通り、私は趣味が写真撮影です。まぁ趣味半分、大学での課題半分ですけどね。大学で写真を研究というか発表というか専攻というかしてるわけです。

それ以前から写真は撮っていて、父のお下がりのNikon D70をもって色々なところに行っていました。大学に入って写真を専攻したらいいカメラを貸して貰えました。あまり実感湧きませんが、大金払っているんだからこのくらい普通というかなんで今まで活用してなかったんだと少し後悔しています。

借りたカメラは、私がNikonになれているという理由からNikon D610。世界の違いにびっくりしました。そりゃ解像度から何から何まで桁が違うので当たり前なのですが、やはり最初は感動しました。

f:id:Nasunek0:20220417094721j:image↑D610 60mm

f:id:Nasunek0:20220417094821j:image↑D610 60mm

60mmの単焦点が気に入って一生使ってたので他の焦点距離がないのが勿体ないことをしたなと少し思っています。

 

D610を使って1年。大学に新しいカメラがやってきました。a7cとかなら少し前からあったんですけどね。Nikonの新しい仲間が来たんです。それが【Nikon Z6】です。

まぁ飛びつきましたよね。最速で半年借りる予約をしてきました。借りるところの人も俺の顔と名前覚えてたみたいで話が早かったです。

1日使ってみました。

f:id:Nasunek0:20220417095341j:image↑Z6 24-70mm

見てくださいこの空の階調!!!!!

え?何このグラデーション?CGでも作れないよねこれ。自然界でしか起きないグラデーションだよねコレ。これを切り取ることができるって凄すぎないか?

 

取り乱しました。ブログ上でどれほど色が出てるのかわかりませんが、とっても綺麗です。D610ももちろん綺麗でしたが、グラデーションは少々誤魔化してた部分があると思うんです。迷いがないというか、400%で見ても綺麗です。

機能的なところに行きます。比較対象がD610しかないのでスモールサンプルですがご容赦を。

 

Z6を使ってみてよかった点4選!

1.チルト式のモニター

f:id:Nasunek0:20220417100428j:image↑チルト式モニターhttps://kakakumag.com/amp/camera/?id=15307

Nikonはミラーレス一眼全般にチルト式モニターを採用してるみたいですね。Z6もその1部ということでチルト式です。D610はモニターが見れたもんじゃなかったし、動きもしませんでした。なので下からのアングルの時はかなり変人みたいな格好をして撮っていました。f:id:Nasunek0:20220417101649p:image↑おおよそのイメージ図

こうするかファインダーを曲げるアタッチメントを使っていました。

Nikon 変倍アングルファインダー DR-5 https://www.amazon.co.jp/dp/B00020P0DA/ref=cm_sw_r_cp_api_i_FCJ95Z04FDZF8CDRTRT8?_encoding=UTF8&psc=1

それに対してZ6はチルト式のモニターです。画面が動くんです。なんと便利なことか。チルト式の為、縦構図では動かせませんが、正直今までの苦労が半分無くなるだけでも全然違います。欲を言えば縦にも動く3軸チルト式が良かったですがね。

 

2.モニターの解像度

画面が綺麗です。簡単なことですがそれだけです。D610は一眼レフカメラなのでファインダーを覗く必要がありましたが、Z6はミラーレスなので反射とかを気にしない限りファインダーの中とモニターの映像は同じものが映っています。そのためモニターを見て撮っても問題ないんですね。ファインダーを覗くことに慣れているので結構覗きますが、夕焼けとかを撮る時に結構目にダメージを負っていたので助かります。モニターで撮影画像を見る際にも画質がいいに超したことないですしね。

 

3.標準レンズキット

Z6には24-70mmの標準レンズキットがついています。(ついてるやつを買えば)

これがなかなかいいものです。24mmの広角は汎用性が高い焦点距離です。構図を決めるのは少し難しい焦点距離ではありますが、記録写真としての汎用性は高いです。

f:id:Nasunek0:20220417103727j:image↑24mm

そして70mm。微望遠と言うのでしょうか。私が60mmをずっと使ってたからか、50~70は私の好きな焦点距離です。物撮りもポートレートもなんてことの無い散歩スナップも、それっぽくなる初心者向けの焦点距離だと思います。(初心者談)

 

4.XQDカード

新規格であるXQDカード。記録メディアとしてこれしか使用できないというのもZ6の特徴です。これも買わないといけないのでお値段的には張りますが、速度がとにかく速いし壊れなさそうだしいいなこれ、と思っています。SDカードって薄いし端子が表に出てるしでなんか怖かったんですよね。XQDはUSBみたいな感じで端子が中に隠されてるんです。パキッと折れるような薄さでもないしなかなかいい感じです。

それに、Z6は付属のケーブルでPCに画像を送れるので、カード出してカードリーダーに入れて吸い出して〜という工程がありません。それも便利なところですね。

 

こんな感じです。まだ少ししか使ってないので、これからもっともっといい点が出てくると思います。今の時点でD610の方が良かったなぁという点はシャッター音くらいでしょうか。ミラーの上がる音なのでそこはどれだけ頑張っても上回れないのでしょうかね。私は背の高いキーボードをあえて選ぶくらいにアナログなガチャガチャ音が大好きなので私の中のこだわりです。

 

今回はこの辺でやめておこうと思います。ありがとうございました。

日本のジェンダーギャップについて思ったことをだらだらと

さっきTwitterで見つけた「日本の男女平等指数は世界116位」みたいな記事を読んだ。

まぁそうだよなと思った。

記事の中で特にクローズアップされていたのは「政治への関与」という項目で、世界で139位だったらしい。

私の考えとしては、女性にしか出せない、思いつかない意見もあるし、女性の議員が増えるのはいいと思う。でも、女性用の席が用意されるのは違うと思う。今まで通り、優秀で票が集まる人が選ばれて政治をするべきだと思う。女性用の席を用意するなんて形だけの男女平等は、一時的に世論や件の男女平等指数を騙すことができても、国を変えることはできないと私は思う。

じゃあ何を変えればいいのか。一言でいうと、「環境」だと思う。

昔からの習慣や文化、考えを変えるのは非常に難しい。私自身、20代の男でまだまだ知らないことばかり。でも、日傘はなんとなく差しにくいし、小型の扇風機を持つのも少しためらうし、スヌードもなんとなく巻きにくい。これは、自分の中でなんとなく「女性しか使ってないしなぁ・・・」という気持ちがあるんだと思う。ここ5年くらいで、男性でスカートはいている人をたまに見るようになったし、デパコス売り場に男性の販売員が立っていることも多くなった気がするし、ユニセックスの服が多くなったような気もする。私はたまたまそういう趣向がないからかもしれないけど、どうしても「女性がやること」みたいな考えをしてしまう。

しかし、このような環境の変化で私の中にも変化があった。メイクしている男性を見ても「あーメイクしてるんだー」くらいにしか思わなくなったし、アンケート用紙の性別解答欄に「回答しない」という選択肢がないと、遅れてるなぁと思うようになった。

環境を変えると、人間は段々慣れるということをここ5年くらいで体感した。

政治の世界がどんな感じなのか私にはわからないけど、女性政治家が公正、公平な評価を受けられていないんだとしたら、それは変えなきゃいけないと思う。先述した通り、私の考えは、「女性の席を用意して形だけ平等にするのではなく、優秀な政治家を選んで結果的に半分くらいになるといいよね」というものだから、優秀な女性政治家が正当な評価を受けられる環境づくりがされていて、その結果が男性のほうが多いままなら別に問題ではないと思う。適材適所ってあるしね。

お店の受付が女性のほうがちょっと話しかけやすいとか、電話対応は女性のほうが聞き取りやすいとか、女性のほうが有利なところはあると思うから、男女平等な環境さえあれば、指数なんてものはそこまで気にしなくてもいいんじゃないかなぁ。事実、今回読んだ記事では、教育の分野でのジェンダーギャップ指数は世界1位。先生も女性のほうが柔らかい感じがして得意な子供も多いのではと思う。

難しいトピックだけど、私の考えはこんな感じ。

【NBA】セルティックス対ネッツのGAME1が面白すぎた件について

マーーーージで興奮しっぱなしです。

GAME1の試合結果ネタバレあるので気を付けてください。

なんの事を話してるのかすら分からない人のために簡単に説明しますと、NBAアメリカのプロバスケットボールリーグ)でレイオフ(その年のリーグ優勝を決めるためのトーナメント)が始まりました。NBAには東西に15チームずついて、プレイオフには8チームずつの合計16チーム出ることができます。プレイオフでは同じ相手と何回も戦い、先に4勝した方がトーナメントの次に進むことができます。今回のことを例に出すと、セルティックス対ネッツの戦い(シリーズ)のGAME1(1試合目)が終わったということです。

なるべく簡潔に言ったつもりです。NBA自体日本ではなかなか話が通じる人がいないので、NBAの話をする時はこうやって1から説明しなければ何も伝わらないというのが悩みです。

ともかく、今回のGAME1が非常に楽しめるものだったという話がしたいのです。ネッツとセルティックスは2021年プレイオフでも1回戦を戦ったカードです。去年は4-1でネッツがシリーズを制しました。因縁はまだあります。ネッツのスター選手の1人であるカイリーアービングは、数年前までセルティックスの選手でした。そこで「俺ここに残りたいよ〜」みたいなことを言ったのに移籍してしまったのでファンから嫌われています。今回ゲームでも、カイリーがボールを持つとブーイグが始まり、パスするとブーイングは止まる。また持つとブーイング、と言った感じでとにかく嫌われています。

このような因縁(セルティックス側目線ですが)のある対決がセルティックスのホームでありました。そりゃ盛り上がりますよね。

ゲーム展開としてはホームということもあり、3クォーターまでは完全にセルティックスペースでした。会場のムードはもちろん、ディフェンスや盛り上がるハイライトプレイなんかが多かったんです。しかし、ネッツも地味に得点は取っていて、セルティックスの11点リードで4クォーターに入ります。4クォーターはネッツの豪快なダンクから始まり、ネッツペースで進みました。徐々に点差は縮み、逆転。一時ネッツの5点リードまで広がりますが、試合時間残り1分4秒で111-111で同点に。試合時間残り45秒、カイリーアービングの3ポイントシュートで114-111に。しかしその後すぐにセルティックスは得点し、スコアは114-113。この時点で残り38秒。

バスケは1回の攻撃で使っていい時間が24秒までと決まっています。そのため、ネッツとしては次の攻撃で24秒しっかり使って得点を取り、リードを広げながら相手の攻める時間を減らしたい場面です。しかし相手は今季ディフェンス力がリーグ1位のセルティックス。そう簡単には行きません。24秒使うという目的は果たせましたが、セルティックスの固いディフェンスを前に無理なショットになってしまいシュートは外れました。

リングに弾かれたボールを取ったのはセルティックス。残り12.5秒。1点差。セルティックスのスター選手、ジェイレンブラウンがゴール下までドライブ、ディフェンスを引き付けてフリーの味方マーカススマートへパスします。残り3.4秒。ネッツもそう簡単に打たせるかと2人がかりでジャンプしシュートチェック。スマートは跳んでいる二人の間をドリブルですり抜け、真ん中に走り込んできたセルティックスもう1人のスター選手、ジェイソンテイタムへパスします。残り1.8秒。

これをディフェンスしているのはカイリーアービング。どんな因縁でしょうか。テイタムはカイリーを華麗にスピンしてかわしレイアップ。

ボールはリングに吸い込まれ、吸い込まれると同時にブザーが鳴り試合終了。観客の歓声でアリーナは包まれました。

この白熱した試合が少しでも伝わっていれば幸いです。YouTubeにもあるので興味湧いたら観てみてください。https://youtu.be/8x1B4BW0TZ8

バスケは本当に最後の1秒、0.4秒くらいまではシュートのチャンスがあるスポーツです。今回は1点差でしたが2点差でも3ポイントシュートで逆転が可能ですし、逆転できなかったとしても同点にすることが出来れば、バスケは試合が決まるまで延長があります。とにかく最後のブザーが鳴るまで試合は分かりません。そこがバスケの面白いところだと思います。

NBA楽天と契約すれば見ることが出来ますが、NBAの公式YouTubeチャンネルやNBA Rakuten(日本公式チャンネル)のYouTubeチャンネルに試合結果などのハイライト動画が載っているため、まずはそれを観てみるのも入口のひとつかなと思います。

NBA YouTubeチャンネルhttps://youtube.com/c/NBA

NBA Rakuten YouTubeチャンネルhttps://youtube.com/c/NBARakuten

駄文を読んでいただき、ありがとうございました。

突発性難聴ってなに?

どうやら私は突発性難聴になったらしい。

 

4日前くらいから右耳に水が入った時ような感覚があり、音も籠って聞こえるようになりました。会話に影響はなく、生活するうえで困ることは特にありません。が、「ボーーーー」と耳でずっと鳴っている感じです。痛くもかゆくもないですが、気になるといった感じです。

 

冒頭で何故「らしい」と言ったかというと、医者から『突発性難聴ですね』とは言われていないからです。ネットで調べただけなのであいまいですが、処方された飲み薬等で大体治るらしいです。何故突発性難聴と断言されなかったかというと、一回で治れば突発性難聴、再発を繰り返すようだったらメニエール病等ほかの病気の可能性があるからだと思います。突発性難聴は20~40代の男女ともに多く見られる病気らしく、原因ははっきりとはわかっていないようですが、ストレスや寝不足等が原因としてあげられるみたいです。

病院に行く前に病院に行くべきなのかをネットで色々調べたのですが、発症から1週間、遅くとも2週間以内に病院に行かないと、治らなくなるケースもあるようです。こんな状態で生活するのは嫌だ!ということで私は病院に行ったわけです。

 

どうやら私は、ストレスが体に影響を及ぼしてから気づくタイプらしく、今思えば私の鼻とおでこにはでっかいニキビがいます。ストレスが気持ち的な面で影響を及ぼすことはないですが、体調にはしっかりでるということでしょうか。わかりやすい体で助かります。最近はやらねばならないことの重圧がすごく、現実逃避を繰り返していました。何をするにも頭の片隅にはあいつがいて、どこか身の入らない生活をしていました。あんなに好きだったゲームも1か月はやっていません。何か発散方法を考えなければそのうち鬱になるタイプですね私は。気を付けなければ。

 

正論

正論は誰にとっても正解というわけではない。そう気づいたのは高校生になってからくらいです。宿題の提出期限が迫っている友達が「やばいんだよね〜まじ死ぬわ。」と言ってきたとして「自分が貯めてたからでしょ」と返すのは正論ではあっても友達に対しては正解ではないですよね。ここでの正解は正論をぶつけるのではなく「そうなんだ。何の?」「どのくらい?」「いつまで?」「そっか〜それはやばいわ。」とかだと思います。中学生の時の喧嘩、私は変にませてたからいじめられてもやり返したら負けだと思っていました。大人の世界では正解だけど中学生のいじめでは多分正解じゃないです。

正論が誰に対しても正解だと思ってたのはそういう母を見て育ったからです。母の正論はいつも正解でした。母とはそういうものであると思います。親は子に対して正論を言い、それに反抗する子もいれば、素直に受け入れる子もいます。私は素直に受け入れる側の子でした。反抗期は母の正論に対して「そうだけどさぁ!!」と行き場のない感情をぶつけることだと思いますが、私は母の正論に対して「確かに…」としか思いませんでした。

これは私にとって正論が正解であっただけで、私が他の人だったらまっすぐ反抗期の子供になっていたと思います。実際姉はそうでしたし。

これ難しくないですか?私はシングルマザーの家庭で育ったので、もし自分に子供ができて何かをお小言を言うことがあったらまっさきに脳内に浮かぶのは正論だと思います。それを一回飲み込んで最適解を探さなければ嫌われてしまいます。今から育児の心配してどうするんだって話ですが。

しかし子育てにおいて嫌われたくないと思うのは必然でも、正論を言わなければならない時が来ます。正論と正解のバランスが大事なんだと思います。私は未だ無意識に人を傷つけてしまうことがありますが、これからそのバランスを見つけて行ければいいと思います。

ちなみになんで高校生の時にこのことに気づいたかというと、一言も喋ったことないやつから嫌われていることに気づいたからです。

Back to the 青春

半年前、バイト先の女の子が辞めてしまうと聞いたので連絡先を聞きました。特に下心とかがあったわけではなく、友達として結構仲良く話していたのに連絡先を知らなかったので聞いたんです。

自分と同じもしくは上の年齢の人にはわかると思うのですが、異性との交流ってこの歳になると無くなるんですよ。「いやお前大学生やないかい」と思われるかもしれませんが、大学もほとんどオンラインなので会わないんですよ。授業もフル単取るわけではないですし、必然的に機会が少ないです。

話を戻しますが、そんな事もあってこの機会を逃したくはないな、と思ったわけですね。まぁ普通に連絡先を聞いて、少し挨拶的なやり取りをして、私の思ったことは

「面倒くさいな」でした。

 

終わってますね。

異性とのやりとりで高校生の頃に感じてたあのドキドキはどこに行ってしまったのでしょうか。私も男の端くれ。多少の恋愛感情は持ち合わせていたはずなのですが、高1のときにできた彼女と別れてから無くなってしまいました。

 

あゝ儚い青春。青春を生きていた頃はこれが青春だなんて思いませんでしたが、何年か経ってから「ああ、あれが青春だったんだな」と思うものです。

前述したとおり、恋愛での駆け引き、喧嘩、告白などの青春は高1で終わってしまったのですが、友達と夜までくだらない話をして先生に帰れと言われたり、帰り道にファストフード店に寄って無限に話したり、制服で小学生のように本気の鬼ごっこをしたり、帰路にある河川敷を自転車に乗りながらダラダラ帰ったり。そんなものも今思えば青春だなと思います。

 

少し珍しいかもしれませんが、青春時代に戻りたいと思ったことはありません。ですが、あの青春の時間は大切で、かけがえのなかったものだと今になってしみじみと感じるようになりました。

ありがとう青春。そしてそれを思い出させてくれた女の子、「遊ぼ!」の返事を半年放置してごめん。お風呂入ってt・・・